MINOS 試遊レポ

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マシュマロ
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3
2025年12月24日
タワーディフェンスストラテジー試遊

本作ではプレイヤーがミノタウロスとなり、「アステリオンの陣域」を守ることが目的となるタワーディフェンスゲームである。

敵は陣域の中心を目指して侵攻しており、追跡者の目を狙いながらダンジョンへと押し寄せてくる。

基本的な遊び方は、ダンジョン内の壁を壊して新たに壁を作り直すことで敵の進行ルートを封鎖し、その通り道に罠を設置して敵を迎え撃つというものだ。

デモ版のはじめでは3種類の罠が使用可能で、それらを駆使しながら敵を殲滅していく。ゲームを進めることで罠のレベルアップや新たな罠の種類も解放されていく。

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序盤は敵が一方向から侵入してくるが、ゲームが進行するにつれて複数方向から同時に攻め込んでくるようになる。

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また、自身の武器や能力が強化されるのに合わせて敵も徐々に強くなっていく。剣を使う近接型の敵だけでなく、弓による遠距離攻撃を行う敵や、罠を見破って突破してくる敵も登場し、常に戦略の再構築が求められる。

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ステージをクリアすると「神力の遺物」から1つを選択でき、それが新たなスキルとしてプレイヤーに付与される。

この成長要素によって、プレイスタイルにも明確な変化が生まれていく。

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一方で、本作は失敗の代償も大きい。

ゲームに敗北するとダンジョンの0階まで戻され、所持していた宝石などのリソースはすべて失われてしまう。

さらにリセットが発生するとダンジョン全体のマップ構成も変化するため、同じ攻略法が通用し続けることはない。

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毎回異なる地形やルートを前提に戦略を組み立て直す必要があり、この点が本作に高いリプレイ性と緊張感を与えている。

本作の大きな特徴として、伝統的なタワーディフェンスにRTS(リアルタイムストラテジー)の要素が融合している点が挙げられる。

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プレイヤー自身であるミノタウロスもダンジョン内を自由に移動でき、敵を発見すれば直接戦闘を仕掛けて討伐することが可能だ。

このアクション性の高さにより、単なる防衛ゲームにとどまらない、奥行きのあるゲーム体験が生み出されている。

ゲームに慣れているプレイヤーであれば、タワーディフェンス、RTS、ローグライクといった多彩なゲーム性を一本の作品の中で存分に楽しめるだろう。

一方で、あまりゲームに慣れていないプレイヤーにとっては序盤こそ苦労する場面もあるかもしれないが、試行錯誤を重ねるうちに徐々に理解が深まり、本作ならではの面白さに引き込まれていくはずだ。

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本作は思考力を要求されるゲーム性が特徴で、豊富なコンテンツにより長期間にわたって楽しめる作品となっている。