『天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚~』サービス終了を発表 開始から3か月未満での終了に
TOHO Games は、スマートフォン向けタイトル『天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚~』について、2026年7月27日をもってサービスを終了すると発表した。あわせて、Steam版のストアページも5月28日に公開終了となる。
本作は、2020年に発売されたインディーゲーム『天穂のサクナヒメ』の世界観をベースにした基本プレイ無料のスピンオフ作品。突如現れた謎の群島を舞台に、主人公サクナヒメたちが、父を探す少女神「ヒノカミヒメ」と出会い、新たな稲作を中心とした冒険を繰り広げる物語が描かれていた。
ゲームシステムでは、原作以上にリアルさを追求した稲作要素が特徴で、AIによる自動栽培機能も搭載。プレイヤーは品種改良などを通じて、「あきたこまち」や「コシヒカリ」など15種類以上の米品種を育成できる設計となっていた。
また、基本プレイ無料のモデルを採用し、ゲーム内広告の視聴によってアイテム(無償石)を獲得できる仕組みも導入。ただし広告内容は農産物関連が中心というユニークな構成となっていた。
今回の発表に際し、TOHO Gamesは「サービス品質の維持・改善に努めてきたが、今後継続して満足のいく体験を提供することが困難であると判断した」と説明。サービス終了に至った経緯を明らかにしている。
なお、未使用の有償通貨「八雲小片」の払い戻し対応など、詳細については公式サイトにて案内されている。
サービス開始から短期間での終了となる今回の決定は、ファンの間でも大きな反響を呼びそうだ。