犬の警官となってマフィアに挑め!アクション戦略ゲーム『Prohibeast』、プレイアブルキャラクター2名の情報を公開

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いずみ
2026年4月20日

SUPER ACが手がける『Prohibeast』は、今年5月の発売を予定している。本作はアメリカの「禁酒法」を「禁肉令」に置き換えた独自設定を採用し、プレイヤーは擬人化された動物たちを操作してシカゴでマフィアと対峙する。

開発チームはデベロッパーダイアリーを通じて、2人のプレイアブルキャラクターのバックストーリーを公開。ドイツシェパードの姿をした主人公エリオットと、彼を導く象の師匠マローンが登場する。

『Prohibeast』は、俯瞰視点で展開されるアクションストラテジーゲームだ。物語の舞台は、1920〜30年代の禁酒法時代をモチーフにしたアメリカ・シカゴ。本作ではその設定を発展させ、「禁肉令」が施行された架空世界が描かれる。擬人化された動物たちが生きるこの都市では、腐敗と違法な肉取引が横行しており、プレイヤーは主人公エリオットと仲間たちを操作して、闇の勢力に立ち向かう。

ゲームでは、環境を利用した立ち回りや敵の欺き、ステルス行動、遠距離からの狙撃など、多彩なアプローチが可能。暗闇からマフィアに打撃を与え、アル・カポネの犯罪帝国を崩壊へと導いていく。

肉の消費が禁止された世界において、アル・カポネは闇市場を通じて勢力を拡大。一方、エリオットとそのチームは、蔓延する腐敗に対抗すべく密かに行動を開始し、内部から組織を崩す作戦に乗り出す。各ミッションでは、戦略的思考とステルス技術が問われ、侵入ルートの選択や環境要素の活用など、プレイヤーの判断によって多様な攻略が可能となっている。また、敵よりも鋭い感覚を活かすことで、状況に応じた戦術変更も重要な要素となる。

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プレイアブルキャラクター

エリオットはかつてシカゴ警察に数年間所属していたが、肉の密輸が拡大するにつれ、警察組織は深刻な腐敗に陥っていった。そこで彼は自ら行動を起こし、新たなチームを結成してマフィア組織「シカゴ犯罪シンジケート」の追跡に乗り出す。

開発者ブログによれば、エリオットのデザインは「ショリー」から着想を得ており、忠誠心と守護の象徴として描かれている。ゲームプレイ面ではバランスの取れた扱いやすいキャラクターで、フリスビーを使って敵の注意をそらすことが可能だ。

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もう一人のプレイアブルキャラクターであるマローンは、「アフリカゾウ」をモチーフにした存在だ。彼はエリオットの父ピーターとともに警察官として勤務していたが、マフィアの台頭期にピーターが命を落とした後、幼いエリオットの面倒を見るようになり、彼の導師として父の掲げた正義の道へと導いてきた。

ゲーム内では高い耐久力を誇り、ダメージを受け止めながら前線で活躍できるキャラクターとなっている。さらに、破壊力のある突進攻撃を繰り出せるほか、ラッパのような鳴き声で敵の注意を引きつけ、戦況をコントロールすることも可能だ。

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この2人のキャラクターに加え、『Prohibeast』のトレーラーでは、ほかのキャラクターのプレイスタイルも一部公開されている。

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開発チームは次のようにコメントしている。

「『Prohibeast』は、プレイヤーを激動の時代へと導き、あらゆる行動の一つひとつが重要な意味を持ちます。正式リリースに先立ち、トレーラーを通じてキャラクターや背景ストーリーを紹介できることを大変嬉しく思います。」

『Prohibeast』は、5月に発売予定となっている。