『グランド・セフト・オート』開発元Rockstar、再びハッキング被害 一部データへの不正アクセスを認める

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いずみ
2026年4月14日
ニュース

著名な『グランド・セフト・オート』の開発元であるRockstar Gamesは、先週末に再びハッカー攻撃を受けた。Rockstarは、第三者経由での漏洩が発生したことを認めたが、重要なデータではないとしている。

海外メディアによると、ハッカー集団は企業監視ツール「Anodot」を悪用し、RockstarのSnowflakeデータシステムに侵入。身代金を要求し、応じなければデータを公開すると脅迫しているという。

しかしRockstarのその後の声明では、確かに第三者によるデータアクセスはあったものの、主要な内容ではなく、顧客の個人情報や会社への影響はないとしている。一方で海外メディアは、この攻撃が『GTA6』の延期につながる可能性があるかに注目している。2023年にはハッカーのArion KurtajがRockstarのサーバーに侵入し、『GTA 6』に関する映像やソースコードなど多くのデータを盗み出した経緯がある。

Rockstarがその後法廷で述べたところによると、この攻撃による損失は約500万ドルに上り、さらに従業員の作業時間も数千時間に及んだという。なおArion Kurtajは再犯の可能性が非常に高く、重度の自閉症で裁判に適さないと判断され、最終的に無期限の入院処分が下された。