『紅の砂漠』メインストーリーのクリア率はわずか2.3% プレイヤーは探索に夢中に

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いずみ
2026年4月13日
ニュース

『紅の砂漠』は、リリース初期こそやや不安定な評価を受けていたものの、その後は徐々にプレイヤーからの支持を獲得していった。優れた探索要素や魅力的な戦闘システムが高く評価され、多くのプレイヤーを惹きつけることに成功している。

一方で、ストーリー面については同様の評価を得られておらず、現在に至るまでメインストーリーをクリアしていないプレイヤーも少なくない状況となっている。

メインストーリーのすべての任務をクリアすると、Steamでは「Expert Storyteller」という実績が解放される。しかし、Steamのデータによれば、この実績を取得しているプレイヤーは現時点で約2.3%にとどまっており、『紅の砂漠』のメインクリア率が非常に低いことを示している。

報道によると、本作のゲーム世界には膨大な探索要素が用意されており、30〜40時間プレイしてもなお序盤付近に留まっているプレイヤーも少なくないという。多くのプレイヤーにとって、メインストーリーの進行は必ずしも最優先ではなく、それよりも隠された要素を探したり、この広大なオープンワールドをじっくり探索することに時間を費やしている傾向が見られる。

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一方で、ストーリーは『紅の砂漠』におけるやや弱い要素とも指摘されており、全体の物語構成もプレイヤーを継続的に引き込む最大の動機にはなっていないと見られている。

それに対し、ゲーム世界そのものの魅力は際立っており、Pearl Abyssは膨大な探索要素を盛り込んでいる。プレイヤーはエリアを隅々まで探索した後でも、日々新たな発見に出会える可能性があるという。

こうした緻密で秘密に満ちた世界設計こそが、『紅の砂漠』の高い人気を支えている要因となっている。多くのプレイヤーにとって魅力の中心はメインストーリーではなく、この世界そのものがもたらす探索の楽しさにあると言える。