『ダブルドラゴン』の生みの親・岸本良久氏が逝去 享年64歳、ゲーム業界に衝撃

|
タニザキ
2026年4月7日
ニュース

日本のゲーム業界に悲報が伝えられた。『熱血硬派くにおくん』および『ダブルドラゴン』シリーズの生みの親として知られる 岸本良久 氏が、2026年4月2日に逝去した。享年64歳。訃報は遺族である息子によって公表され、その後、複数のゲームメディアでも報じられている。

岸本氏はキャリア初期、データイースト に在籍し、『Pro Soccer』や『Cobra Command』といったアーケード作品の開発に携わった。その後、テクノスジャパン に移籍し、『熱血硬派くにおくん』および『ダブルドラゴン』という2大代表作を世に送り出した。これらの作品は、いわゆるベルトスクロール型アクション(いわゆる“ベルトスクロールアクション”)ジャンルの確立に大きく貢献したことで知られている。

報道によれば、岸本氏は長年にわたり同ジャンルの発展に多大な影響を与えてきた人物とされる。『ダブルドラゴン』および『くにおくん』シリーズは、単なるヒット作にとどまらず、後続の同ジャンル作品における基盤を築いた存在でもある。近年においてもシリーズへの関与を続けており、2017年にはシリーズ最新作となる『ダブルドラゴンIV』の開発にも携わっていた。

その功績は、今なお多くの作品やクリエイターに影響を与え続けている。ゲーム史に名を刻む開発者の訃報に、業界内外から追悼の声が広がっている。