『PEAK』アップデートでオートセーブ&カスタムプレイを追加、途中離脱でも焚き火から再開可能に

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いずみ
2026年4月1日
ニュース

インディーゲーム開発チーム Aggro Crab と Landfall によって結成された Team PEAK は31日、協力型クライミングアクション『PEAK』に大型アップデートを実施した。今回の更新では、ユーザーから要望の多かった利便性機能の追加に加え、プレイスタイルを自由に調整できる新システムも導入されている。

『PEAK』は最大4人での協力プレイに対応し、無人島に墜落した探検隊の一員として、島の中央にそびえる山の登頂を目指すサバイバル要素の強い作品。プレイ中はスタミナ管理が重要で、足を滑らせて転落するとダメージを受けるだけでなく、時間経過によって体力が減少するリスクもある。そのため、極限状況の中で最も効率的なルートを見極めながら登攀を進める必要がある。

今回のアップデートでは、「焚き火オートセーブ」システムが実装された。これまで各エリアに配置されていた体力回復用の焚き火が、セーブポイントとしても機能するようになり、探索中にゲームを中断した場合でも、最後に訪れた焚き火から再開できるようになった。

このオートセーブは、山頂到達・挑戦失敗・新たな登山開始のいずれかまで保持される。ただし、今後のアップデートでプレイ中のマップが削除された場合、該当するセーブデータも消失する可能性があると公式は注意を呼びかけている。

さらに焚き火は安全な休憩地点としての役割も強化され、周囲にいる間は空腹度が増加せず、霧も進行しなくなる。これにより、プレイヤーは落ち着いて次のルートや戦略を立てることが可能になった。

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今回のもう一つの大きなアップデート要素は、「カスタムラン」の追加だ。プレイヤーは難易度設定や敵の出現有無、環境要素(強風・猛暑・降雨)、ドロップアイテムの種類など、さまざまなゲームパラメータを自由に調整できる。なお、カスタムラン使用時はゲームバランスへの影響を避けるため、実績システムは無効化される。

さらに、新たに「ミニラン」モードも実装された。これはその日のマップにおける単一の生態エリアだけをプレイできるモードで、時間が限られているプレイヤーでも、山全体を攻略せずにクライミングの醍醐味を気軽に楽しめる。

加えて、「無限フックショットモード」も登場。補助用のフックを無制限に使用できるため、地形の事前確認やルート練習に最適なモードとなっている。

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アクセシビリティ面では、新たに「ゾンビ恐怖症モード」が追加された。これは、これまで菌類に寄生された不気味な敵の外見を、より可愛らしいデザインに置き換えることで、特定のプレイヤーの心理的負担を軽減するものだ。それでも不安がある場合は、カスタムラン機能を使って敵自体を無効化することも可能となっている。

『PEAK』は現在、Steam にて配信中。