『バイオハザード4 リメイク』武器商人が3兆ペセタの大損!? カプコンが収支を公開、RPG約4000万発分に相当

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いずみ
2026年3月24日

カプコンは3月24日、『バイオハザード4 リメイク』の発売3周年を迎え、あわせて作中に登場する武器商人の収支データを公開した。長年プレイヤーに装備を提供してきたこのNPCは、3兆ペセタを超える巨額の赤字を抱えていることが明らかとなった。

『バイオハザード4 リメイク』に登場する武器商人は、黒いフード付きマントに身を包み、顔を布で隠した謎の人物で、各チャプターでたびたび登場し、主人公レオンに対して武器の売買やアイテム取引、装備の改造などを提供する。独特な口調とどこか親しみやすいキャラクター性で、シリーズ屈指の印象的なNPCとして知られている。

公式発表によると、この武器商人の過去3年間の総収支は「-3兆3372億7991万9290 ptas」。これはロケットランチャー約4000万発分に相当する規模であり、長年にわたって赤字経営を続けながらも、プレイヤーに武器や改造サービスを提供し続けていることになる。

詳細なデータを見ると、プレイヤーが武器商人から武器やアイテムを購入した総額は累計で「39兆9142億9069万9099 ptas」に達している。一方で、プレイヤーが商人に売却した物資の総額は「43兆2515億7061万8389 ptas」となっており、両者の間に大きな逆転が生じている。その結果、商人側は約3.3兆ptasもの巨額な損失を抱えることになった。

この数字は、長年プレイヤーが感じてきた体感とも一致している。武器商人は販売価格こそ決して安くはないものの、戦利品の買い取り価格は非常に太っ腹で、長期的にはプレイヤーに利益を還元し続けている形となっている。その結果、自らは深刻な赤字に陥っており、多くのプレイヤーからは「実は最大の慈善家ではないか」と冗談交じりに語られている。