『紅の砂漠』発売初日で全世界累計販売本数200万本を突破 公式がプレイヤーフィードバックへの迅速対応を約束

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いずみ
2026年3月21日
ニュース

Pearl Abyssは3月20日、『紅の砂漠』の世界累計販売本数が発売後すでに200万本を突破したと発表した。公式は声明の中で、Pywelの世界に足を踏み入れたすべてのプレイヤーに感謝を示すとともに、「コミュニティから寄せられるさまざまなフィードバックに真摯に耳を傾け、迅速に改善を進め、プレイヤーにとってより快適な旅を提供していく」と述べている。

現在、発売初日のアップデートでは安定性の向上が図られたほか、序盤エリアに2か所の重要なファストトラベルポイントが追加され、プレイヤーから不評だったQTE橋イベントの問題も修正された。ただし、依然として調整が必要とされる点も多く、プレイヤーの中には「返金された本数はどの程度なのか公開できるのか」といった声も上がっている。

本作はSteam上で1万件以上のユーザーレビューが寄せられており、好評率は約57%、「賛否両論」と評価されている。主な不満点としては、操作設定の柔軟性不足、UIの煩雑さ、キーコンフィグのカスタマイズ不可、煩雑なアイテム管理システムなどが挙げられており、特に「キャンプでアイテムを保管できない」点が最も多く指摘されている。

公式は現在、キャンプ内での保管機能の実装を進めていることを明らかにしているが、具体的な実装時期は未定となっている。なお、レビュー解禁後の評価が市場予想を下回った影響で株価は一時約30%下落したものの、初日200万本という販売実績は、プレイヤーの期待が購買へと転換されたことを示している。今後、『黒い砂漠』で培った運営・改善経験を活かせるかどうかが、『紅の砂漠』の評価回復の鍵を握るとみられる。