『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』の難易度が簡単すぎると不満の声 公式が「エクストリームモード」を緊急追加、プレイヤーは再び攻略を学び直す必要に
ゲーム正式名称は「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」。本作はPC版として正式にリリースされると同時に、小島秀夫率いるチームは、ゲーム難易度が低すぎるというプレイヤーの声を受け、新たな最高難度モード「To the Wilder」を追加した。同モードはPS5版にも同時実装されており、公式からは「難易度の上限」とも言える体験と表現されている。
多くのプレイヤーは、ゲーム発売後、既存の「残酷」難易度であっても全体的な挑戦性が不足していると感じており、これを受けて開発チームはゲームバランスの調整を進め、より極端な挑戦要素となる新モードの導入に踏み切った。
プレイヤーからの「難易度が低すぎる」という声が、新モード誕生のきっかけとなった。
『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』は前作のゲーム性を踏襲し、プレイヤーはオープンワールド上で配送ミッションをこなしながら、乗り物や装備の強化、さらには他プレイヤーが構築したルートを活用することで難易度を下げることができる。しかし、こうしたシステムの存在が、ゲーム全体をややカジュアルに感じさせる要因にもなっている。
高難度を選択した場合でも、計画性や装備の優位性によって比較的容易にミッションをクリアできることから、「挑戦性の不足」は主要な批判点の一つとなっていた。
「To the Wilder」は開発者が想定する“極限難度”として位置付けられている。
開発チームは当初、「To the Wilder」モードの追加を予定しておらず、「残酷」難易度で十分だと考えていた。しかし、プレイヤーからのフィードバックを受け、さらなる難易度の引き上げを決定した。
チーフレベルデザイナーの吉池博明はインタビューの中で、このモードについて「開発チームが提供できる最高難度の設計」であり、過酷な環境下でも挑戦性と遊びごたえを両立させることを目標としていると語っている。
環境ダメージとリソース管理が全面的に強化
「To the Wilder」モードでは、環境要素が大幅に強化される。中でもTimefallの影響が加速し、装備の劣化速度がより速くなるだけでなく、キャラクターの状態にもこれまで以上に迅速な影響を及ぼす。
同時に、これまで「任意」だったリソース管理が「必須」となり、プレイヤーは配送ルートをより精密に計画し、最適な装備構成を選択する必要がある。そうでなければ、ミッションの達成は困難になる。
これまで軽視されていたアイテムが重要な役割に
開発側によると、この新モードではアイテムの重要性にも変化が生じる。通常難易度ではあまり使われていなかったアイテムが、本モードでは攻略の鍵となる可能性がある。
ただし、具体的なアイテム内容については明かされておらず、プレイヤー自身が試行錯誤しながら新たなプレイスタイルを発見することが期待されている。これにより、ゲームのリプレイ性もさらに高まるとされている。