『ぽこあポケモン』発売4日で世界累計220万本突破 任天堂株も大きく上昇
任天堂は3月12日、3月5日に発売された Nintendo Switch 2 専用ソフト『ぽこあポケモン』について、発売からわずか4日間で世界累計販売本数が220万本を突破したと発表した(キーカード版およびダウンロード版を含む)。このうち、日本国内での販売本数は100万本に達している。
『ぽこあポケモン』は、人間に変身したメタモンを主人公とするサンドボックスゲーム。株式会社ポケモン、ゲームフリーク、コーエーテクモゲームスの3社が共同開発しており、チーフディレクターは『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』のディレクターである枝川拓人氏が務めている。ゲーム内では、ピクセルブロック風の世界を舞台にしたクラフト要素が特徴となっている。
プレイヤーはメタモンとなり、素材を集めたり環境を建設したりしながら、ポケモンたちが暮らしやすい家や街を作り上げていく。さらに、さまざまなポケモンと交流したり依頼を受けたりしながら、現実の時間と連動する天候システムの中で日常的な探索を楽しめる。すでに多くのプレイヤーが、ポケモンのために室内インテリアなどの環境づくりを行っている。
本作は『ポケモン』シリーズ30周年記念の直後に発売されたタイトルで、シリーズ初となる“スローライフ型サンドボックス”作品でもある。同ジャンルの開発実績を持つコーエーテクモゲームスが協力開発している。
発売後は、公式が公開した「情報局の町」をはじめ、コミュニティでは「夢島を丸ごと解体するチャレンジ」や「夜中に眠っているポケモンを起こして作業させるプレイ」、さらにはゲーム内で「ホウエン地方を再現しよう」という計画など、さまざまな話題がSNSで広がり、作品の盛り上がりを後押ししている。
公式はゲーム内イベントを定期的に開催する計画も発表しており、現在は「ハネッコのわたげあつめ」が実施されている。
また、本作の発売初週の好調な売れ行きを受け、過去3か月間メモリ価格の高騰などの影響を受けていた任天堂の株価は、この5日間で15.75%上昇した。今後の販売動向にも引き続き注目が集まっている。