元『Apex Legends』開発者が手がけた『Highguard』、1月末に発売も3月12日にサービス永久終了を発表
ゲーム開発チーム Wildlight Entertainment は本日(4日)、同社のPvPルートシューター『Highguard』を3月12日に永久サービス終了すると発表した。
Wildlight Entertainment は、現代の人気シューティングゲームを手がけてきた中核開発者たちによって設立されたスタジオで、元 Respawn の『Apex Legends』COO/GMである Dusty Welch(創業者兼CEO)や、『タイタンフォール』『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の開発に携わり、『Apex Legends』の発展を主導した Chad Grenier(スタジオヘッド/ゲームディレクター)などが名を連ねている。
本作は昨年末のゲームアワード「The Game Awards」で初公開された後、その後ほとんど追加の宣伝が行われないまま、今年1月27日にリリースされた。しかし発売からわずか約45日後となる現在、3月12日にサーバーを永久停止することが発表された。
Steamのデータを追跡する第三者サイト SteamDB によると、『Highguard』は発売直後の同時接続プレイヤー数が最大97,249人を記録したものの、その後急速に減少。開発チームは急遽5対5モードを追加するなど対応を試みたが、流れを止めることはできなかったという。その後、チーム内でのレイオフや、Tencentが出資している可能性などの報道もあり、現在の最大同時接続プレイヤー数は500人未満となっている。
公式は本日、X(旧Twitter)を通じて「非常に残念なお知らせ」を発表し、3月12日に『Highguard』のサービスを正式に終了することを明らかにした。ゲームのリリース以来、200万人以上のプレイヤーがこの世界に足を踏み入れ、フィードバックやコミュニティコンテンツを共有し、多くの人がこのプロジェクトを信じてくれたとして、開発チームは深い感謝を表している。
公告では、チームが大きな情熱と努力を注いできたものの、ゲームの長期的な運営を支えるだけの安定したプレイヤーコミュニティを築くことができなかったと説明している。サーバーは3月12日まで引き続き稼働する予定。
またプレイヤーへの感謝として、ゲームの残りの期間中に最後のアップデートを実施し、新たな守護者キャラクター、武器、アカウントレベル進行システム、スキルツリーなどの新要素を追加する予定だという。