PS6、30GB GDDR7の統一メモリ採用か 本体価格は500ドル超の可能性も

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なかさと
2026年2月9日
ニュース

現行世代機である PlayStation 5 および Xbox Series X|S は、メモリ供給問題への対応時間を確保するためライフサイクルが延長されているものの、Sony と Microsoft は、次世代ゲーム機の研究開発をすでに全力で進めているとされている。

近頃、次世代機「PlayStation 6(PS6)」に関する新たな情報がネット上で話題となっている。NeoGAF フォーラムに投稿されたリーク情報によると、業界関係者の Kepler2 氏は、PS6が30GBのGDDR7メモリを搭載し、システムとGPUが共用する統一メモリアーキテクチャを採用する可能性があると指摘している。

この情報によれば、PS6のメモリ構成は3GBのGDDR7モジュールを10基組み合わせた合計30GBとなり、160-bitのメモリバスを採用することで、最大640GB/sのメモリ帯域幅を実現するとされる。これまでに流出していた仕様と比べると、今回の情報ではメモリ容量が6GB増加している点も注目されている。

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ただし、関連情報では「PlayStation 6(PS6)」が短期間で発売される可能性は低いとも指摘されている。現時点ではGDDR7メモリは市場でも特に需要が集中している資源の一つであり、供給も逼迫していることから、大規模量産には適さない状況だという。メモリ供給全体の問題が緩和されるのは、早くても2028年以降になる見通しとされている。

こうした背景を踏まえ、市場ではPS6の発売時期は2029年以降になる可能性が高いとの見方が広がっている。仮に供給が安定した後であっても、30GBのGDDR7メモリはコストが依然として高水準にあり、結果として本体の製造コストを大きく押し上げる要因になるとみられる。

また、もしPS6がこれらの仕様を最終的に採用した場合、Sony はハードウェアコストの上昇を反映し、本体価格を従来の500ドル水準を上回る設定にせざるを得ない可能性があるという。この動きは次世代機市場全体にも影響を及ぼすと見られており、新世代の Xbox についても、高性能路線を採り、価格が1,000ドル前後に近づくとの噂が浮上している。