miHoYo、社内不正を厳正処分 『原神』関連部門で複数名が有罪判決・解雇 取引先24社と永久取引停止

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タニザキ
2026年2月9日
ニュース

miHoYoはこのほど、社内調査によって確認された複数の不正行為について公表した。発表によると、元従業員数名がリベートの受領や不正な利益供与に関与していたとして、すでに裁判で有罪判決を受けている。また、関連案件に関与した取引先24社をブラックリストとして公開し、いずれも永久に取引を停止すると明らかにした。

公告では、最初の案件として、在職中に職務上の立場を利用して協力会社からリベートを要求していた3名が摘発されたことが説明されている。裁判の結果、うち1名は懲役1年4か月、残る2名はそれぞれ懲役1年3か月の実刑判決を受けた。

2件目の案件では、在職期間中に複数のサプライヤーに不正な便宜を図り、賄賂を受け取っていたとして、非国家公務員受賄罪により懲役6か月の判決が下された。

さらに、『原神』のプロダクトマーケティングチームに所属していた張姓の人物について、在職中に自身が設立した会社の利益を図った重大な利益相反行為が確認されたという。miHoYoは同人物を即時解雇し、今後の再雇用を永久に禁止するとともに、案件を公安機関へ移送し、追加調査を進めている。

これらの商業賄賂や利益供与、利益相反に関与した取引先について、miHoYoは「不正関与サプライヤー・ブラックリスト」を公表し、計24社との取引を永久に終了すると強調した。同社は、廉潔と誠実さが企業成長の重要な基盤であるとした上で、今後も内部管理および反不正体制の強化を進め、通報ホットラインや専用メール窓口を通じて外部からの監督も受け入れ、公平で透明性の高いビジネス環境の維持に努めるとしている。