アナリストが一致して高評価 『バイオハザード:レクイエム』、2026年最注目の新作は『GTA 6』に次ぐ期待作

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なかさと
2026年2月9日

複数の業界アナリストによると、『バイオハザード:レクイエム』は、2026年に最も期待されるタイトルの一つとして位置づけられており、全体的な注目度は『GTA 6』に次ぐ水準だとされている。

また、ゲーム業界メディアThe Game Businessの編集長であるChristopher Dringは、年間の期待作を巡る議論の中で、調査機関Level Upが2025年の総合データを基に評価した結果、『バイオハザード:レクイエム』が新作全体の中で首位にランクインし、他作品との間には「明確な差」があるとの見解を示したと明らかにしている。

Dring氏は、今回の分析がYouTube、TikTok、Twitchにおける動画の再生回数に加え、YouTubeでのコメント数・高評価・返信数、さらにRedditなど各種プラットフォームでの拡散数やエンゲージメント指標といった、複数のデータを基に行われていると補足した。

The Game Businessがまとめた結果によると、『バイオハザード:レクイエム』は『GTA 6』を除外した場合、ソーシャルメディア上での視聴数、エンゲージメントの高さ、ならびにコンテンツクリエイターによる関連投稿数のいずれにおいても首位を獲得しているという。あわせて、ニュース記事、SNS投稿、動画コンテンツなどを含むメディア露出量の面でも、他タイトルを大きく上回っているとされる。

さらに報告では、『バイオハザード:レクイエム』は現在、Steamプラットフォームにおけるウィッシュリスト登録数が、未発売の新作タイトルの中で最多となっており、消費者の関心が非常に高い水準にあることが示されている。

また、調査会社CircanaのアナリストであるMat Piscatellaも補足として、『バイオハザード:レクイエム』は「購入意向」に関するデータで第2位に位置し、首位は『GTA 6』だったと指摘。Piscatella氏は『GTA 6』の購入意向を「信じがたいほど高い」と表現しつつ、それに最も近い水準にあるのが『バイオハザード:レクイエム』だと述べている。

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Dring氏は同時に、高い期待度や活発なコミュニティでの反応が、そのまま販売本数の首位に直結するわけではないと強調した。一方で、これらのデータは少なくとも、カプコンが非常に成功したローンチを迎える可能性が高いことを示していると述べている。先日には、『バイオハザード:レクイエム』の予約販売が想定を上回る好調な推移を見せているとの報道もあり、このニュースを受けてカプコンの株価は一時約12%上昇した。

発売日が近づくにつれ、カプコンは本作に関する新たな情報も順次公開している。プロデューサーの熊澤正人はインタビューの中で、『バイオハザード:レクイエム』のメインストーリーのボリュームは、『バイオハザード RE:4』と同程度になることを明らかにした。

実際のプレイ体験を基にすると、メインストーリーのクリアにはおよそ16〜19時間を要すると見込まれており、十分に遊び応えのあるシングルプレイキャンペーンとなっている。本作は一人称視点(FPP)と三人称視点(TPP)の切り替えに対応しており、探索や戦闘の感覚に明確な違いをもたらすことで、リプレイ性の向上にも寄与している。

さらに、章構成についても『バイオハザード RE:4』と同じ章数になることが公式に確認されており、全体の構造やテンポ感も近いものになるとされ、コンテンツ量とゲーム進行のバランスが一層強化される見通しだ。