Blizzard Entertainmentが発表――オーバーウォッチ 2は原点回帰でオーバーウォッチに名称変更、2026年に新ヒーロー10名を追加予定

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いずみ
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2026年2月5日
FPSニュース

Blizzard Entertainmentはオンライン配信イベント「2026年『オーバーウォッチ』ハイライト」を実施し、正式に『オーバーウォッチ 2』のタイトルから「2」を外し、今後は『オーバーウォッチ』として展開していくことを発表した。

あわせて2025年には、1年を通して没入型のメインストーリーを展開予定であることを明らかにし、さらに2026年には新ヒーロー10名を追加する計画も予告。シリーズの新たなフェーズに向け、大規模な進化が進められている。

「2」の数字を正式に廃止

Blizzard Entertainmentは2022年10月に『オーバーウォッチ 2』をリリースし、基本プレイ無料化や新ヒーロー、既存ヒーローの刷新などを通じて、『オーバーウォッチ』の新章を切り開くとしていた。

しかし今回、開発チームは正式にタイトルから「2」を外し、今後は再び『オーバーウォッチ』の名称で展開していくことを発表。その理由についてBlizzardは、「オーバーウォッチ」を時系列に縛られる“続編タイトル”ではなく、長期的に進化し続ける“永続型ゲーム”として位置づけたい狙いがあると説明している。

開発チームは、オーバーウォッチを単なる数字付きシリーズではなく、継続的に成長するゲームユニバースとして捉え直し、今後もより多様な体験をプレイヤーに提供していく方針だ。

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■シーズン1で新ヒーロー5名が参戦――猫のヒーローも登場

Blizzard Entertainmentは本日のライブ配信にて、2026年にかけて約1年間展開される大型ストーリーアーク帝国の覇者を発表。あわせて、同年中に合計10名の新ヒーローが『オーバーウォッチ』へ参戦することを明らかにした。

物語の本格始動は2月11日から。シーズン1の開幕と同時に5名の新ヒーローが戦場へ加わり、タロン側からはドミナ、エムレ、ミズキの3人、オーバーウォッチ側からはアンラン、ジェットパック・キャット2人の合計5人のヒーロー

配信内ではストーリートレーラーも公開され、新ヒーロー5名の概要とあわせて、今後1年にわたる壮大な物語展開の一端が披露された。

タロン側からはドミナ、エムレ、ミズキの3人

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なお、オーバーウォッチ側からはアンラン、ジェットパック・キャット2人。このうちアンランは、2月6日から2月11日までの期間限定で先行プレイが開放され、正式実装に先駆けて体験できる。

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Blizzard Entertainmentは配信内で、シーズン2からシーズン6にかけて各シーズンごとに新ヒーロー1名を追加し、物語を継続的に発展させていく方針を明らかにした。

またシーズン1では、5週間にわたる大型イベントを開催予定。プレイヤーは『オーバーウォッチ』の世界でいずれかの陣営を選択し、毎週ストーリー進行に連動したミッションに挑戦する。

報酬は、より多くの任務を達成した陣営に応じて配布され、複数の戦利品ボックスやエコーのレジェンダリースキン、陣営テーマの称号などが用意されているという。

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Blizzard Entertainmentはあわせて、ユーザーインターフェース(UI)およびユーザー体験(UX)の全面刷新を発表。シーズン1ではロビー、対戦モード、ブラウズ画面、ヒーローギャラリー、ソーシャルパネルなどが順次アップデートされる。

さらにシステム面の強化も進められ、シーズン1では新たに「いいね」機能を実装。プレイヤーはヒーローのボイスラインを使ってポジティブなフィードバックを送れるようになるという。加えて、今年後半には試合後の名誉評価システムなどの導入も予定されており、『オーバーウォッチ』のコミュニティ体験をより健全で快適なものへ進化させていく方針だ。

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『オーバーウォッチ』のチャンピオンシリーズは、3月22日から開幕ウィークを迎え、いよいよフルシーズンがスタート。また、オーバーウォッチ・ワールドカップの復活も発表され、9月開催予定の BlizzCon 主要競技として実施される予定だ。