コナミが新作『サイレントヒル』の同時開発を正式に確認 ― 『サイレントヒル1リメイク』だけではない動き

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なかさと
2026年2月2日
ホラー

長年沈黙していたサイレントヒルシリーズは、近年ふたたび主流の注目を集める存在となっている。Bloober Teamが手がけたサイレントヒル2 リメイクは累計販売本数が250万本を突破し、シリーズは再びプレイヤーと市場の関心を大きく引き寄せる結果となった。


KONAMIはこの流れを受けてサイレントヒルIPへの投資を全面的に強化しており、対外的にも「今後は毎年少なくとも1本の新作投入」を目標に掲げている。最新情報によれば、サイレントヒル fのリリース後、シリーズではすでに別の完全新作プロジェクトが進行中だという。

同社は2026年度第3四半期(FY26 Q3)の決算資料にて、「サイレントヒル」IPをベースとした“全く新しい作品”を現在開発中であることを正式に確認した。財報では、この計画が複数ジャンルへの展開や、異なるプラットフォームでの体験拡張を目指す同社戦略の一環であると説明されている。ただし、ゲームジャンルやストーリーの方向性、発売時期など具体的な内容については一切明かされておらず、現時点では新規プロジェクトであることのみが判明している。

一方で、サイレントヒル リメイクについても、現在も積極的に開発が進められていることがあらためて強調された。Bloober Teamは2025年末の時点で本作がフルプロダクション段階に入ったことを明らかにしており、関係者によれば実際の開発期間はすでに約3年に及んでいるとされる。

過去にKONAMIは、今後の「サイレントヒル」シリーズについて作品ごとの高い差別化を図る方針を示しており、「サイレントヒル f」のように新たな舞台や設定へ挑戦する可能性も示唆していた。今回明らかになった“新作サイレントヒル”がどのような形になるのかについては、今後の公式発表が待たれる状況だ。