『龍が如く 極3/外伝 Dark Ties』Steam体験版、評価が「大半が否定的」に

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いずみ
2026年1月26日
ニュース

画質や戦闘システムに不満集中、シリーズ最低評価を記録

セガが近日公開した『龍が如く 極3/外伝 Dark Ties』のSteam体験版が、プレイヤーから厳しい評価を受けている。投稿開始から短期間で885件以上のレビューが集まり、その評価は「大半が否定的」に。これは『龍が如く』シリーズのSteam作品として過去最低の評価となる。

シリーズ他の作品を見ると、『龍が如く 極』『龍が如く0 誓いの場所 Director's Cut』『龍が如く 極2』などは「賛否両論」以上を維持しており、多くの作品が「好評」または「非常に好評」の評価を獲得しているだけに、今回の落ち込みは目立つ。

■ 批評の主なポイント

▶ 画質の劣化と視認性の悪さ

多くのプレイヤーが「画質が前作より劣化している」と指摘。特にコントラスト調整の失敗や不自然なライティングが問題視されている。あるユーザーは、「『8』からハワイマップが追加されてから屋内外の明るさの差が極端になり、外に出た瞬間まるでフラッシュ手榴弾を食らったみたいに目が潰れる」と苦言を呈している。また、「2026年のゲームとは思えない画質」との声も相次いでいる。

▶ 戦闘システムへの不満

戦闘モーションが硬く、アクションのつながりが不自然だとする意見が多数。一部のプレイヤーは、「エフェクトが過剰で、桐生一馬というキャラクター設定と合っていない。」と批判。演出の方向性にも違和感を示す声がある。

▶ 素材の使い回し

UIが何世代も前のままだったり、敵の顔モデルが繰り返し使われていたりする点も指摘されている。「新作とは思えない手抜き感がある」との声が目立つ。

▶ 初心者への配慮不足

シリーズ初プレイのユーザーからは、「物語の入り方が唐突」「戦闘チュートリアルとカットシーンの切り替えがぎこちない」などの不満が噴出。中には「食事シーンで料理のモデルもアニメーションもない」といった細部の欠落も報告されている。

こうした体験版の出来に失望したプレイヤーの中には、すでに予約済みだったにもかかわらず「キャンセルを検討している」と明言する人も少なくない。「試玩版にまったく誠意を感じない」といった辛辣なコメントも見られる。