幽霊少女の執念が渦巻くアドベンチャー新作『でこれいと・でこれいしょん』が本日発売 心霊現象を“演出”して彼氏を攻略?

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いずみ
2026年1月22日
ホラーアドベンチャー

ゲームパブリッシャーのKEMCOは本日、インディー開発スタジオKANEKODOが手がける新作アドベンチャーゲーム『でこれいと・でこれいしょん』が、Steamにて正式に発売されたと発表した。本作は、幽霊となった少女を主人公に描く、ユニークなコンセプトのシングルプレイ向け作品となっている。

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KEMCOによると、『でこれいと・でこれいしょん』はコマンド選択型のアドベンチャーゲームだ。幽霊となった少女を主人公に、プレイヤーは彼女の行動や選択を導き、果たせなかった執念を解き明かしていく。

作中では、さまざまな超常的手段を用いて生者の世界に影響を与えることができ、物語の探索が重視されているのが特徴。選択によって展開が変化し、複数のエンディングが用意されている。

『でこれいと・でこれいしょん』の物語は、主人公がある日突然目を覚ますと、自分がすでに幽霊になっていることに気づくところから始まる。彼女は生前の行いに後悔はないと信じているものの、最愛の人と別れなければならない未来に強い恐怖を抱いている。その別離を受け入れられず、どんな代償を払ってでも彼のそばに留まることを決意する。

夢に現れること、怪奇現象を引き起こすこと、さらにはより闇の深い力を呼び起こすことさえ厭わない。魂が完全に失われるその瞬間まで、彼女の目的はただ一つ――愛する人を自分のもとに引き留めることだ。

公式によれば、ゲームプレイはコマンド選択を軸に、主人公が世界や「彼」と関わっていく形で進行する。ただし、「彼」は霊感に乏しく、主人公の存在を簡単には察知できない。何度も試行錯誤を重ねながら物語を前に進めていく必要があり、プレイヤーの選択次第で結末は大きく変化する、マルチエンディング構成となっている。

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KEMCOによると、『でこれいと・でこれいしょん』のメインストーリーのプレイ時間は約1~2時間を想定しており、全6種類のエンディングが用意されている。さらに、本編を補完する「プロローグ」および「エピローグ」にあたる番外編も収録され、物語の背景や結末をより深く掘り下げる内容となっている。

ゲーム内にはセーブ機能、エンディングリスト、イラストギャラリーが搭載されており、周回プレイや細かな探索を行うプレイヤーには追加の要素が解放される仕組みだ。

『でこれいと・でこれいしょん』は、本日よりSteamにて正式配信が開始されている。