12.5倍サイズの八尺様《百尺様》に追いかけられる!? コミカルホラーの新作インディーゲームがSteamに登場
都市伝説の恐怖が“12.5倍”に巨大化――。
インディー開発者Nerunekoが手がけるコミカルホラー作品『百尺様』が、Steamに登場した。舞台は静かな日本の田舎町。プレイヤーは、超巨大な女巨人に追われる一夜の恐怖体験に身を投じることになる。
物語は、ひとときの静けさを求める大学生が、休暇を利用して田舎の祖父母を訪ねるところから始まる。しかし、その村には「若い男性をさらう巨大な女性がいる」という不穏な都市伝説が語り継がれていた。
「封印は70年間も維持されてきた。孫を呼んでも問題ないはずだ」――そう考える祖父母の判断は、結果的に典型的な“死亡フラグ”となってしまう。
夜が訪れ、高齢者ばかりの村に静寂が広がる中、主人公は“存在するはずのない”白装束の女を目撃する。身長約30メートルにも及ぶ「百尺大人」が封印を破り、恐怖と笑いが入り混じる追跡劇が幕を開ける。
12.5倍に巨大化した都市伝説の恐怖が描かれる、『百尺様』ならではのシュールなホラー体験となっている。
ストアページの説明によると、本作はマウス操作のみでプレイ可能で、複雑な操作は一切不要。プレイヤーはクリックするだけで、「百尺大人」と対峙したり、逃走したりできる。プレイ時間は約20分と短く、分岐エンディングも存在しないため、一気に最後まで遊び切れる構成となっている。
ジャンル上はホラーゲームに分類されているものの、開発者自身は本作をはっきりと「コメディホラー」と位置づけている。恐怖の対象があまりにも非現実的なサイズで描かれることで、圧迫感が逆に荒唐無稽な笑いへと転化する点が、本作ならではの魅力だ。
コミカルホラー小品『百尺様』のSteamページはすでに公開されており、2026年内のリリースを予定。対応言語は日本語(インターフェース/字幕)のみとなっている。興味のある人は、今のうちにウィッシュリストへ追加しておくとよさそうだ。