『アサシン クリード コードネーム(Hexe)』の新情報が浮上 心理ホラーとステルス要素を重視
Ubisoft傘下のモントリオールスタジオでは、現在『アサシン クリード コードネーム(Hexe)』の開発が進められている。本作は、『アサシン クリード シャドウズ』に続くシリーズ最新のメインライン作品として位置付けられている。
本作は、2022年9月に開催された「Ubisoft Forward」にて正式に発表されており、近年のシリーズ作品で主流となっていたRPG路線を採用しないことが明言されている。従来の枠組みにとらわれず、ゲーム構造やプレイ体験の面で新たな方向性に挑戦する意欲作になるとされている。
本作の舞台は、16世紀中期の中欧地域。魔女狩りをテーマに据えた物語が展開され、シリーズ過去作とは一線を画す、重く陰鬱な雰囲気が特徴とされている。近頃、インターネット上では本作のテストに参加したと名乗る人物による情報が出回っており、『アサシン クリード コードネーム(Hexe)』では、従来作で複雑化していたRPG要素をさらに簡略化し、心理ホラーやステルス体験、そして全体的な空気感の演出に重点を置く方針が示唆されている。
このテスト参加者によると、開発チームは敵AIの挙動を継続的に調整しており、潜行プレイにおける一貫性と戦略性の向上を図っているという。同時にゲーム全体のテンポも見直されており、プレイヤーは行動や判断の一つひとつに、より大きな緊張感とプレッシャーを感じる設計になっているとされる。
物語表現においては、環境ストーリーテリングが大きな役割を担い、舞台装置や視覚的な手がかり、音響演出を通じて、強い没入感と不安を掻き立てる空気を演出。現段階のテストでは、主にライティング表現、サウンド面のクオリティ、そしてAI挙動に関する不具合の検証と修正が進められているとのことだ。
公式情報によると、『アサシン クリード コードネーム(Hexe)』は、『バットマン:アーカム・オリジンズ』でゲームディレクターを務めたプロデューサーが開発を率いており、メインシナリオライターには Christopher Grilli が起用されている。Grilli はこれまでに『アサシン クリード ミラージュ』の脚本を担当したほか、『アサシン クリード オリジンズ』や『アサシン クリード ヴァルハラ』のシナリオ制作にも携わってきた人物だ。
現時点では、Ubisoft から『アサシン クリード コードネーム(Hexe)』の正式な発売日は発表されておらず、今後の続報によって、さらなるゲーム内容の詳細が明らかにされる見込みとなっている。