PS5独占『Code Violet』の評価はわずか40点 2026年最初の大失敗作になる可能性
TeamKill Mediaが開発し、PlayStation独占として展開されるSFホラーアクションゲーム『Code Violet』は、約1年前の発表時には全体的な作風から『ディノクライシス』の後継作と見なされ、注目を集めていた。しかし、正式リリースからわずか数日で市場の反応は急速に冷え込み、話題性も一気に失われている。
複数のレビューサイトのデータによると、『Code Violet』は現在MetacriticおよびOpenCriticでの総合スコアがわずか40点にとどまっており、推奨評価を付けているレビューはほとんどない。2026年最初のPS5独占タイトルとしては明らかに期待を下回る結果となっており、今年の幕開けを飾る最初の大きな失敗例と見なされている。
レビューでは総じて、戦闘システムの設計が単調であること、探索のテンポが冗長で退屈になりがちな点、そして技術的な問題が多いことなど、さまざまな面で完成度の低さが指摘されている。物語の本筋に入ってからもテンポは改善されず、プレイヤーを引きつけ続けるのが難しいという評価が目立つ。
コンセプト面では、SFホラーという題材にアクションとサバイバル要素を組み合わせるなど一定のポテンシャルを持っていたものの、そのアイデアを支える実装が追いつかず、全体のバランスを欠いた体験になってしまったとされている。
IGNもレビューの中で、評価できる部分はあるとしながらも、技術的な不具合や数々の設計上の欠点によって推薦できる作品にはなっていないと指摘した。『ディノクライシス』系タイトルへの期待が高まる中、『Code Violet』はファンが求める理想的な精神的後継作にはなりきれなかった。