日本の開発者が自作 Steamの積みゲーを可視化するツールが登場 未プレイの山が一目で分かる

Steamユーザーが多くのゲームを購入したまま遊ばずに積み上げている、いわゆる「積みゲー」は珍しいことではない。では、それらが山のように積み重なったら、どれほど壮観になるのだろうか。
日本の開発者である MYU はこのほど、Steamライブラリ内の未プレイゲームを可視化できるWebツール「Tsuminavi」を公開した。
使い方は非常にシンプルで、Webサイト上で Steam アカウントにログインすると、公開設定されているゲームデータを自動で読み込み、購入後に一度も起動していない作品や、プレイ時間が極端に少ないゲームを抽出。それらを「山」として視覚的に表現し、積みゲーが全体に占める割合も表示してくれる。
なお、本ツールはSteamプロフィールが公開設定になっている場合のみ利用可能で、非公開に設定されたゲームは読み取られない。そのため、事前にプライバシー設定でゲーム情報を公開に変更する必要がある。
また、第三者が運営するWebサービスであることから、Steamの個人データ提供に不安がある場合は、利用を控えることが推奨されている。
さらに「Tsuminavi」では、Steamライブラリ内のゲーム一覧を表示し、すでにプレイ済みの作品と未プレイ・積みゲーを分類して確認することも可能だ。
これにより、これまで手を付けられていなかった“埋もれた名作”を簡単に掘り起こし、次に遊ぶタイトルを見つけやすくなっている。

SteamDB など、従来から類似のデータ確認が可能なサービスは存在するものの、「Tsuminavi」は数値情報を直感的なビジュアルとして表現する点が特徴で、そのインパクトの強さがひときわ目を引く。
多くのユーザーが X 上で、自身の「積みゲーの山」を共有しており、数十本程度に抑えた堅実派から、Steamを“ゲームを買うゲーム”のように楽しみ、未プレイ作品が500本、800本を超えるベテラン勢まで、その規模は実にさまざまだ。
先月の Steam 冬のセールを経て、あなたのライブラリにも、まだ遊んでいないゲームがいくつ増えただろうか。興味があれば「Tsuminavi」で自分の積み具合を確認しつつ、長らく忘れていた一本を掘り起こして遊んでみるのも良さそうだ。