『ファイナルファンタジー タクティクス:イヴァリース・クロニクル』世界累計販売本数が100万本を突破

2026年1月6日
ニュース

SQUARE ENIX は本日(1月6日)、タクティカルRPG『ファイナルファンタジー タクティクス:イヴァリース・クロニクル』の世界累計出荷本数およびデジタル版販売本数が、100万本を突破したと発表した。あわせて、プレイヤーからの支持に応えるべく、今後のアップデート施策についても開発チーム内で検討を進めていることを明らかにしている。

『ファイナルファンタジー タクティクス:イヴァリース・クロニクル』は、2025年9月30日に Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S 向けに発売され、PC(Steam)版は10月1日に配信開始された。発売から約3カ月で100万本という節目に到達した形である。

本作は、1997年に発売されたクラシックなタクティカルRPG『ファイナルファンタジー タクティクス』をリメイク移植した作品である。ゲームには2種類のプレイモードが収録されており、「Classic」モードでは当時の雰囲気やゲーム性を忠実に再現。一方の「Enhanced」モードでは、グラフィック表現やUIが全面的に刷新されているほか、物語の改訂やフルボイスによる演出が追加され、現代のプレイヤーに合わせた新たな体験を提供することを目指している。

『ファイナルファンタジー タクティクス:イヴァリース・クロニクル』世界累計販売本数が100万本を突破『ファイナルファンタジー タクティクス:イヴァリース・クロニクル』世界累計販売本数が100万本を突破

物語の舞台はイヴァリース王国である。先代国王の死去後、わずか2歳の王子が即位したことを契機に、摂政権および実権の所在を巡って2人の将軍が対立し、やがて後世に「獅子戦争」と呼ばれる内乱へと発展していく。プレイヤーは伯爵家の三男ラムザと、幼なじみであるディリータらの視点を通じ、動乱の時代における政治的駆け引きと人間の選択を目撃することになる。

ゲーム内には20種類以上のジョブが収録されており、『ファイナルファンタジー』シリーズでおなじみのクラシックな職業も多数登場する。キャラクターは自由に転職し、各ジョブ固有のアビリティを習得することが可能であり、ジョブとスキルの組み合わせによって多様な戦術を構築できる。

戦闘は高低差のある3Dマップ上で展開されるシミュレーションバトル形式を採用しており、ユニットの配置や行動順の読み合いが、勝敗を大きく左右する重要な要素となっている。

ユーザー評価の面では、本作は Steam において約4,400件のレビューが投稿されており、そのうち91%が好評評価となっている。ストア表示上の評価区分は「圧倒的に好評」である。また、PlayStation Store においても約2,800件の評価が集計され、平均スコアは4.77点という高水準を記録している。

プレイヤーからは、とりわけ「Enhanced モード」による操作性向上や、フルボイス演出によって高まった没入感が高く評価されており、往年のファンだけでなく、新規ユーザー層にも強く訴求した作品であることがうかがえる。

100万本突破について、ゲームディレクター・前廣和豊氏は、プレイヤーへの感謝の意を表するとともに、この成果を励みとして今後のアップデート計画を引き続き検討していく方針を示した。より快適なプレイ環境を提供し、さらに多くのユーザーに本作を楽しんでもらいたいとしている。

『ファイナルファンタジー タクティクス:イヴァリース・クロニクル』は現在、PC(Steam)、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S にて販売中である。