Steam向け新作ホラー『悪意』が公開 一人称視点で「独り暮らしを覗かれる恐怖」を体験する作品である。

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いずみ
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2026年1月7日
RPG

高評価ホラーゲーム『凶寓』の開発チーム・Ghostcase が手がける新作『悪意』が、近日中に Steam ストアに登場した。前作が旧いアパートでの怪異体験を描いていたのに対し、本作では「独り暮らしの日常に忍び寄る監視の恐怖」を真正面から描く内容となっている。

『悪意』は一人称視点のウォーキングシミュレーター型ホラーゲームであり、物語は一人暮らしをしている若い女性を主人公として描かれる。出費を抑えるため、彼女は格安のアパートを借りることになるのだが、狭い廊下、薄暗く心許ない電灯、湿気のこもった部屋の隅々には、どこか異様な気配が漂っている。まるで常に誰かに見られているかのような、不穏な違和感が付きまとうのである。

クローゼットの扉の隙間、ベッドの下に伸びる影、そして壁に空いた正体不明の小さな穴——どれだけ気にしないよう努めても、背筋に貼りつくような視線は消えることがない。まるで無数の目が、暗闇の奥からじっとこちらを見つめ続けているかのように感じられるのである。

Steam向け新作ホラー『悪意』が公開 一人称視点で「独り暮らしを覗かれる恐怖」を体験する作品である。

公式によれば、本作は『P.T.』に近い“ホラー・ループ”を採用しているという。プレイヤーの行動や選択によって場面や出来事が変化し、「監視されている」という感覚は次第に歪みを帯び、より不穏で異様なものへと変貌していく設計である。

プレイヤーは一人称視点を通じて、圧迫感に満ちた心理的ストレスを直に体験することになる。ねじれ歪んだ環境の中で、増大していく内なる恐怖に打ち克ちつつ、一歩ずつ忌まわしい真実へと近づいていく構成である。

一人称ウォーキングシミュレータ型ホラーゲーム『悪意』の Steam ストアページはすでに公開されている。発売時期は現時点では未定であり、関心のあるプレイヤーはウィッシュリストに登録してみましょう。