虚淵玄の出世作『Phantom 〜PHANTOM OF INFERNO〜』がSteamに登場へ Nitroplusの名作アダルトADVが順次デジタル配信化

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いずみ
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2026年1月5日
ビジュアルノベル

日本のゲームメーカー Nitro+ は、2026年1月1日付で、クラシックタイトル『Phantom 〜PHANTOM OF INFERNO〜』のSteam版を発売予定であることを発表した。発売時期は2026年内を予定している。

『Phantom 〜PHANTOM OF INFERNO〜』は、2000年2月にNitro+から発売された18禁アダルトアドベンチャーゲーム。記憶を消された少年・吾妻玲二が、海外犯罪組織に拉致され、美少女スナイパーのアインによる訓練によって冷酷無比の殺し屋へと育て上げられていく過程を描く。ハードボイルドかつ写実的な筆致で、過酷な運命と人間の葛藤を描いた物語が高い評価を受け、虚淵玄の出世作としても知られている。

虚淵玄の出世作『Phantom 〜PHANTOM OF INFERNO〜』がSteamに登場へ Nitroplusの名作アダルトADVが順次デジタル配信化

本作は発売当初こそ大きなヒットには至らなかったものの、脚本を担当した虚淵玄による物語性が口コミで評価を集め、徐々に人気を拡大。最終的にはNitro+を代表するタイトルの一つとなり、2009年にはテレビアニメ『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』として全26話でアニメ化された。

『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』のSteam版について、正確な配信日は現時点で公開されていない。公式は補足として、今後もNitro+のクラシックタイトルを順次デジタルプラットフォームへ展開していく方針を示している。

あわせて公開されたビジュアルは、Xbox 360版『Phantom』をWindows PC向けに逆移植したバージョンのパッケージアートから引用されたものとなっており、Steam版も同バージョンをベースに制作されている可能性が高いと見られる。