『グランブルーファンタジー』Steam国際版が2026年3月10日に配信決定 —16:9 画面対応で“空の世界”の冒険が展開

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いずみ
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2025年12月29日

Cygames は、長年にわたり展開している王道RPG『グランブルーファンタジー』の Steam 版を開発中であることを発表した。サービス開始12周年記念日に合わせ、2026年3月10日(火)に正式リリースされる予定となっている。

Steam 版『グランブルーファンタジー』は、Cygames に加え、美術デザインおよび企画を手がけるグループ会社 CyDesignation が共同制作を担当。日本以外の地域プレイヤーに向けた、新しいプレイ体験を提供するタイトルとして展開される。Steam アカウントさえあれば、そのままグラブルの世界へアクセスし、「空の旅団」の冒険を始めることができる。

また、Steam 版はこれまでの mobage/GREE/DMM/Yahoo! などの既存プラットフォーム版とは異なる仕様となっており、従来の縦画面から一新して、16:9 の横画面インターフェースへ完全対応。よりコンシューマー/PCタイトルに近い画面比率で、空に浮かぶ群島世界をより高い没入感で楽しめるのが特徴となっている。

あわせて注意点として、Steam 版は既存プラットフォームとは完全に独立したバージョンとなっており、これまで利用してきた各種アカウントとのデータ引き継ぎ・連動は一切行えないと案内されている。また、本作は日本を含む一部地域ではプレイ対象外となり、対応言語は英語および日本語の2言語となる。

『グランブルーファンタジー』は、2014年3月10日の正式サービス開始以来、App Store、Google Play、AndApp、Web 版など複数のプラットフォームで展開されてきた、Cygames を代表する王道RPGタイトルのひとつ。今回の Steam 版は、その長寿タイトルに新たなプレイ環境をもたらす展開として注目される。

プレイヤーは「騎空士」としてグランサイファーに乗り、空に浮かぶ群島を巡りながら壮大な冒険へと旅立つ。バトルシステムはコマンド式を採用しており、属性相性やアビリティ構成、奥義および必殺技などの要素が組み合わさることで、戦略性と爽快感の両立した戦闘体験を実現。召喚や奥義発動時には迫力ある演出が展開され、強敵との戦いをより熱く盛り上げる。

また、本作はリアルタイムのマルチバトルにも対応しており、ほかの騎空士たちと協力して強大な敵に挑むことができる。ゲーム内には70種以上のジョブに加え、多彩なキャラクター、武器、編成・育成システムが収録されており、奥深いコンテンツボリュームが用意されている。

ストーリー面では、メインシナリオに加えて豊富なイベントクエストや、各キャラクターの内面に迫る「フェイトエピソード」を収録。さらにフルボイスによる演出により、キャラクター育成、物語鑑賞、高難度バトル攻略など、プレイヤーのスタイルに合わせた楽しみ方ができる点も、本作が長年支持され続けている大きな理由となっている。