『CODE VEIN II』世界観・キャラクター情報が公開 拠点では“温泉”要素も登場

バンダイナムコエンターテインメントは、アクションRPG『CODE VEIN II』の最新情報として、物語の世界観や主要キャラクターの設定、さらに拠点で楽しめる新要素「温泉」についての詳細を公開した。
本作は、崩壊した都市と未知の脅威が広がるダークファンタジー世界を舞台に、特異な力を持つ“吸血鬼”たちの戦いと葛藤を描く続編タイトル。前作の特徴である重厚な物語、バディシステムを軸とした共闘アクションは健在で、より深化したドラマ表現とバトル体験が盛り込まれているという。
公開されたキャラクター情報では、それぞれが異なる過去や目的を抱えるレヴナントたちの人間関係や立場が描写され、物語を大きく動かす存在として位置づけられている。
また、拠点となる施設内には“温泉エリア”が新たに設置されており、キャラクターとの交流や振り返り要素など、戦闘の合間に一息つけるコンテンツとして機能する予定だ。
本作のさらなる詳細や発売時期については、今後の続報が待たれる。
■ 物語と世界観
◆ 世界の歴史
物語の舞台となるのは、「リンネ」と呼ばれる変質現象によって文明が崩壊した未来世界。滅亡の危機に瀕した人類は、不死の存在である吸血鬼の力に支えられ、辛うじて生存を保っていた。
しかし、突如として出現した「渇望の月」の影響により、吸血鬼たちは自我を失い怪物へと変貌。世界は再び破滅へ向かって進み始める。
主人公は吸血鬼を狩るハンターの一員として、迫り来る崩壊を食い止める使命を負い、時間を越える力を持つ少女と共に、100年前の過去へと旅立つことになる。
100年前――そこは、身を犠牲にして世界を救い、後世で“英雄”と称えられる吸血鬼たちが生きていた時代。
主人公は彼らと共に行動しながら、世界を再び滅びから救い出すための手がかりを探し出していく。
■ 主人公に課せられた使命
主人公に託された使命は、世界が滅びに至る前に「封印殻」の封印を解き、その内部で眠り続ける“落胤”を討伐することにある。封印を解くための鍵は、かつて世界を救った英雄たちが握っており、主人公は少女・ルゥと共に、彼らがまだ生きていた100年前の過去へと向かうことになる。

■ キャラクター紹介
◆ イリス・マグメル
人類と吸血鬼の共存を守る組織「マグメル」に所属する吸血鬼。
組織の指導者ラヴィニアの命を受け、ルウたちと共に世界を救う任務に携わっている。
理知的で研究肌の性格を持ち、吸血鬼の能力を拡張・強化するための装備開発を担当。
仲間たちの戦力を支える重要な技術担当として行動を共にする。

◆ ヤドヴィガ
マグメルで交易業を営む吸血鬼。アイテムの売買をはじめ、武器やジェイルの強化にも協力してくれる存在。拠点内のさまざまな場所に突如として現れることがあり、まるで時間や空間を超越しているかのような不思議な能力を感じさせる、謎めいた吸血鬼として描かれている

◆ヤドヴィガの眷属
ヤドヴィガを“母親のような存在”として慕う幼い眷属たち。
国境周辺の各地で交易を行い、彼女の商いを支えている。
プレイヤーは、彼らを通じて多様なアイテムを購入できるほか、ヤドヴィガの工房において、武器の強化や変換を依頼することも可能。物資供給と装備運用の両面で、冒険を支える重要な存在となっている。

■ 拠点情報
◆ マグメル

人類と吸血鬼の双方を保護する組織「マグメル」は、主人公が“現在”と“過去”の世界を行き来しながら探索する際の拠点となる場所。
もともとは術式研究所の地下施設として存在しており、その内部には工房やショップ、温泉など、さまざまな設備が整えられている。
プレイヤーは、装備の整備や物資の補給、キャラクターとの交流など、冒険の合間の拠点活動をここで行うことになる。
■ マグメル内の施設
◆ ヤドヴィガ工房

拠点内に設けられたヤドヴィガの工房では、武器やジェイル、さらには伝承術式の強化が行える。
また、「転化」を通じて武器や防御術式に属性を付与できるほか、敵から入手した素材を用いて、キャラクター能力を強化する装備品を製作することも可能。戦力強化の要となる重要施設となっている。
◆ 武器ショップ/ヤドヴィガ商店

拠点内には、武器ショップやアイテム売買を行う「ヤドヴィガ商店」が設置されている。敵を撃破することで入手できる通貨「ヘイズ」を消費し、武器や各種アイテムを購入することが可能。探索や戦闘の準備を整えるための重要な補給拠点となっている。
◆ 温泉

拠点内には、吸血鬼ハンターや職人たちが身だしなみを整え、心身を癒やすことができる温泉エリアが用意されている。更衣室では、主人公の外見カスタマイズをいつでも行うことができ、体型からあらためて設定し直すことも可能。
パートナーや仲間キャラクターと一緒に温泉へ入ることができるほか、時には温泉内で「合成レシピ」が出現することもあり、アイテムの生成・強化に役立つ要素として機能している。
◆ 訓練場

拠点内では実戦形式の戦闘は行えないものの、訓練場では装備中の武器やジェイル、各種術式を試用することができる。ヤドヴィガの眷属たちがトレーニングの補助役を務め、プレイヤーは安全な環境で操作感や戦闘スタイルを確認しながら腕を磨くことが可能となっている。
■ 仲間キャラクターとの交流要素
◆ キャラクターとの絆

プレイヤーは、パートナーとなるキャラクターから特別な依頼を受けることができ、彼らは同行者として共に探索へ出発する。依頼を達成することでキャラクターとの絆が深まり、会話やリアクションに変化が生じるほか、特別なアイテムを獲得できる場合もある。
仲間との関係性が物語や冒険体験に影響を与える、交流重視の育成・ロールプレイ要素として機能している。
◆ プレゼント要素

探索中に入手した「嗜好品」は、仲間キャラクターや一部NPCにプレゼントとして贈ることができる。贈り物を通じてキャラクターとの親密度を高められるほか、特定の条件でアイテムと交換できるポイントを獲得できる場合もある。
なお、キャラクターごとに好みが異なり、贈る品によっては受け取ってもらえないケースもあるため、相手の性格や嗜好を見極めることが重要となる。
◆ トレードシステム

贈り物を通じて獲得したポイントは、キャラクターとのトレードに使用することができ、さまざまなアイテムと引き換えることが可能。交換できるアイテムの内容はキャラクターごとに異なり、親密度が高まるにつれて、交換候補となるアイテムの種類も段階的に増えていく。
仲間との関係を深めることで、実利的なメリットも広がっていく成長型の交流システムとなっている。
■ジェイル―「スティンガー」「アイヴィ」
ジェイルは、吸血鬼の心臓を背部に収容し、その力を行使できるようにした吸血鬼ハンター専用の装備。高い防御性能に加え、強力な吸血攻撃によって大きなダメージを与えられるのが特徴だ。
さらに、吸血鬼たちが本来持つ“異常能力”を扱うことが可能となり、戦闘時には極めて高いポテンシャルを発揮する。タイプによって性能や戦闘スタイルが異なるため、状況に応じた使い分けが重要となる。
「スティンガー」

巨大なサソリの尾のような器官で獲物を貫き、吸血を行うタイプのジェイル。前方へ一直線に伸びる長射程の尾は、遠距離の敵を捕捉して吸血攻撃へとつなげることができる。
銃槍や術式による攻撃を行う敵との距離を保ちながら戦いたいプレイヤーに適したタイプで、間合い管理に強みを持つ吸血鬼ハンター向けの装備となっている。
「アイヴィ」

地面から無数の刃を伴う荊棘を伸ばし、同時に吸血を行うタイプのジェイル。溜め動作を行うことで、遠くの陰影に潜む敵に対しても足元から奇襲を仕掛け、吸血へとつなげることができる。
高い習熟度が求められるテクニカルなタイプで、奇襲・暗殺スタイルを好む吸血鬼ハンターに適した戦闘特性を備えている。