推理アドベンチャー『ダークオークション』Nintendo Switch パッケージ版が2026年1月末に発売

Game Source Entertainment（GSE）は、IzanagiGames が発行する Nintendo Switch パッケージ版『ダークオークション』の取り扱いを発表し、2026年1月29日（木）に正式発売することを明らかにした。

現在、各販売店にて予約受付中となっている。

『アナザーコード』原作者 ×『GANGSTA.』キャラデザ ×『モンスターハンター』音楽スタッフ
強力タッグが贈る“新たな本格推理アドベンチャー”！

『ダークオークション』は、『アナザーコード 2つの記憶』原作者・鈴木理香が原作・シナリオを担当し、『GANGSTA.』の原作者コースケがキャラクターデザインを担当。
音楽は『モンスターハンター』シリーズで知られる小見山優子氏が手がけている。

この豪華クリエイター陣が結集し、“正統派の推理・謎解きアドベンチャー” をプレイヤーに届ける。

主人公ノアは、奇妙な性格で「独裁者X」の遺物探しに取りつかれた父と、二人きりで暮らしていた。

ある日ノアは、古城で開かれる“謎のオークション”へ参加することになる。

そこで他の参加者たちと共に出品物の謎を解き明かしていくうち、
父にまつわる巨大な秘密が次第に姿を現し始める。

命を賭けた競り、浮かび上がる真実と欺瞞——
あなたを待つのは真相か、それとも新たな謎か。

ゲームの特徴

キー要素①：探索

探索パートでは、プレイヤーが古城の各階・各部屋を調べながら、参加者たちと会話し、彼らの嘘や心の傷に触れつつ、隠された真相へ迫っていく。

探索中に集めた情報はすべてワードクラウドに記録され、後のオークション・パートで謎を解くための重要な手がかりとなる。

キー要素②：オークション（拍賣）

オークションで“商品”を手にするために必要なのは、お金ではなく《記憶》である。

参加者たちはEPOと呼ばれる記憶再現装置を使い、自分の記憶の断片を代償として競りに参加する。

しかし、秘密やトラウマを抱えた記憶はしばしば曖昧になり、歪み、ときに誤った形へと書き換わってしまう。

記憶が不完全なまま差し出されれば、そのオークションは失敗に終わってしまう。

そこで主人公ノアは“サポーター”として、対象者の記憶を修正し、本来の正しい形へと導き直す役割を担う。

オークションが成功すると、“本当の物語” が姿を現すと同時に、出品物に秘められた奇妙で数奇な運命が解き放たれていく。

ストーリー概要

1981年、ヨーロッパ某国。

18歳のノアは、幼い頃に母に捨てられた記憶を胸に、父・レオナルドと二人で暮らしていた。

レオナルドは無名の作家だが、“独裁者X” に関する研究に取りつかれており、どれだけ生活が苦しくなっても、その探求をやめようとしない。

ノアはそんな父を心配し、研究を手放してほしいと願っていた。

そんなある日、レオナルドのもとに一通の招待状が届く。
そこには “独裁者Xの遺物を競売にかけるオークション” への招待が記されていた。

ノアが必死に止めるのも聞かず、レオナルドは古城で行われるその拍賣へ向かう。

そして「帰ってきたら全部話す」とノアと約束したまま——約束の日になってもレオナルドは姿を見せず、連絡も途絶えた。

不安に駆られたノアは、父を捜すため古城へ向かう。

そこで目にしたのは、信じられない光景だった。

やがてノアは、自分が他の参加者たちと共に
古城に閉じ込められていることに気づく。

逃げ道のない中、ノアは決断する。
拍賣師の誘いを受け、父の失踪の真相へとつながるかもしれない
謎めいたオークションに参加することを。

商品情報

タイトル：ダークオークション
開発： IzanagiGames, Inc.
発売： IzanagiGames, Inc.
アジア地域代理： Game Source Entertainment（GSE）

ジャンル：本格推理・謎解きアドベンチャー
プレイ人数： 1人
対応機種： Nintendo Switch

発売日： 2026年1月29日

レーティング： 12歳以上（輔12級）
対応言語（字幕）：繁体字中文／簡体字中文／英語／日本語