【ゲーム紹介】『歴史の終わり』日本風ストラテジーRPG 高い自由度のゲームプレイで、あなたのあらゆる選択がバタフライエフェクトを引き起こす。

|
いずみ
2025年12月4日

ヨーロッパ中世を題材にしたゲームは、『マウント&ブレイド』みたいに戦闘や勢力拡大に力を入れている作品が多い。

『キングダムカム・デリバランス II』みたいな超自由度系もあるけれど、今回紹介する『歴史の終わり』は少し方向性が違う。

このゲームが描くのは、キャラクターそれぞれの人生や、人々との関わり、そして複雑に絡み合う世界そのもの。

プレイヤーのちょっとした選択でも思わぬ結果につながることがあり、本当に“生きている世界”の中で歴史が動いていく感覚を味わえる。

その独自の世界観と、選択が未来を変えていくプレイ体験が海外のプレイヤーからも期待されている注目作だ。

『歴史の終わり』は、日本のゲームスタジオ・Tatamibeya が手がける、戦略要素とリアルタイム戦闘を含んだサンドボックスRPG。

プレイヤーは 最後の生き残りとなり、これから100年の間に世界の崩壊を食い止める使命を背負うことになる。

ただし、三大国は戦争を続け、人々の間には憎しみが広がり、世界は崩壊寸前。

滅びの未来を止めるのは、決して簡単じゃない。

【ゲーム紹介】『歴史の終わり』日本風ストラテジーRPG 高い自由度のゲームプレイで、あなたのあらゆる選択がバタフライエフェクトを引き起こす。

ゲーム開始前にはキャラメイクが必要で、

リーダーシップ、軍事力、知力、政治、直感、魅力の6つのステータスから自分の能力を決めていく。

それぞれが異なる場面で有利に働き、たとえば軍事力が高ければ個人戦闘が強くなり、魅力が高ければNPCとのやり取りで優位に立てる、といった感じだ。

ゲームの目的は、“歴史が終わりに向かう世界” の中で生き延びること。

何もせずに静かに生きることもできるし、名声や富を集めて力をつけ、世界の行く末そのものに影響を与えることもできる。

【ゲーム紹介】『歴史の終わり』日本風ストラテジーRPG 高い自由度のゲームプレイで、あなたのあらゆる選択がバタフライエフェクトを引き起こす。

ワールドマップで移動するには食料が必要で、出発前に何日分かまとめて買っておく必要がある。

ただし、各国は常に戦争状態で物資が不足しているので、食料を大量に買い込むと地元の住民から反感を買うこともある。

地域ごとに手に入る食料や特産品が違うため、交易で稼ぐことも可能だ。

戦闘に関しては、小規模なバトルなら自分のキャラを直接操作して、移動・ダッシュ・攻撃・ガードなどを行う。

盾を装備するとガードとガードブレイクの要素が生まれ、側面や背後から攻撃するといった立ち回りも重要になる。

傭兵を雇うこともできて、

・通常戦闘に強い騎士

・攻城戦向きの弓兵

・守らないとすぐ倒れる荷運び要員 といった具合に役割が分かれているため、戦闘ではユニットの配置やバランスも考える必要がある。ただ突っ込むだけじゃなく、戦い方そのものが結果に直結するのがこのゲームの面白いところだ。

このゲームのNPCたちは、それぞれが自分の考えにもとづいて行動していて、彼ら同士のやり取りが思わぬ連鎖反応を引き起こすこともある。

プレイヤーの選択次第で、盗賊、騎士、商人、国王といった立場のまったく違うNPCとの関係性も大きく変わっていく。

例えば、酒場で騎士に酒をおごれば、彼の考えを知れたり、少しずつ好感度が上がったりする。

でも、もし相手が盗賊なら話は別。酒を飲ませて気を許したことで、こっちの行動予定を知られてしまい、街を出た直後に襲撃される……なんてことも普通に起こる。

NPCをどう扱うかで、その後の展開がガラッと変わるのが本作の面白さだ。

【ゲーム紹介】『歴史の終わり』日本風ストラテジーRPG 高い自由度のゲームプレイで、あなたのあらゆる選択がバタフライエフェクトを引き起こす。

ゲームの最終目標は、「世界崩壊」を止めること。

この世界には“崩壊レベル”のような指標があって、民衆の憎しみや各勢力の分裂などが進むほど数値が上昇し、一定ラインに達するとその時点でゲームオーバーになる。

『歴史の終わり』は 12月10日に早期アクセス版がリリース予定。

早期アクセス期間はだいたい半年〜1年ほどを見込んでいて、対応プラットフォームはPC(Steam)。

今後のアップデートでは、コントローラー操作への対応やバランス調整が入る予定で、プレイヤーコミュニティからの意見を取り入れながら改良を続けていくとのことだ。