4人協力型「8番出口」系ミステリー 『6番線オンライン 協力異変探し』が発売 駅のホームを循環し“異常”を探索する脱出系ゲーム

PC|
いずみ
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2025年12月4日
ホラーsteam

日本の個人ゲーム開発者・しにせ による『番線シリーズ』最新作、
異変探索ゲーム『6番線オンライン 協力異変探し』が、本日 Nintendo Switch と Steam でリリースされた。

『番線シリーズ』は累計8万本を突破しており、『2番線』『3番線』『4番線』『5番線 おじさん救出編』など、“8番出口”の流れを汲む作品として人気を博してきた。
その最新作となる『6番線』では、シリーズ初となる最大4人のオンライン協力プレイに対応。
これまでの“ひとりで黙々と異変を探す”体験から、仲間と一緒に考え、悲鳴を上げながら異常を見つける協力型ゲームへと進化を遂げている。

本作の舞台となるのは、東京の交通ターミナル・品川駅をモチーフにした超大型の架空駅「品ノ川駅」の5・6番線ホーム。

プレイヤーは、一見まったく同じに見えるが、どこかに“異常”が紛れ込んだホームの回廊を何度も往復し、毎回ランダム生成される「異変」を細かな比較と観察によって見つけ出していく。

異変を正しく指摘するとカウントが蓄積され、一定数に達することで脱出が可能になる仕組みだ。

判定を誤ると、それまでのカウントはリセット。

収録されている異変は50種類以上におよび、中にはプレイヤー同士で役割分担し、視点を変えながらチェックしないと気づきにくいものも存在する。

さらにホーム上には、プレイヤーを追いかけてくる危険な存在「やばい存在」も出現。

プレイヤーはこの不穏な“何か”を避けながら異変を探し続けなければならない。

仲間が追撃を受けて倒れた場合、残りのプレイヤーが救助することで復帰させることができ、協力プレイの重要性がより高まっている。

4人協力型「8番出口」系ミステリー 『6番線オンライン 協力異変探し』が発売 駅のホームを循環し“異常”を探索する脱出系ゲーム

異変はゲーム中すべてランダム生成で、壁がじわじわ迫ってくるタイプや、「だるまさんがころんだ」的な瞬発力を試すイベントなど、毎回まったく異なる展開がプレイヤーを待ち受ける。

また、本作には配信映えを意識した“驚き要素”や遊び心も多数盛り込まれている。

『8番出口』へのオマージュとなる看板メッセージや、前作で人気だった「おじさん」がまさかの新異変となって再登場するなど、ファンがニヤリとする仕掛けも多い。

『6番線オンライン 協力異変探し』は現在 Nintendo Switch と Steam で発売中。
ソロプレイはもちろん、最大4人のオンライン協力にも対応している。
Steam 版はリリース記念の 10%オフセール を実施中で、期間は 12月18日まで となっている。