宇宙カウボーイ”ローグライト『バウンティブロール:モストウォンテッド』が Steam で体験版を公開

タイのデベロッパー Nanuq が開発、Infini Fun Studios がパブリッシングを手がける宇宙カウボーイ”ローグライト『バウンティブロール:モストウォンテッド(Bounty Brawl: Most Wanted)』が、Steam向け無料体験版を公開した。
製品版は 2026年第1四半期 に PC と家庭用ゲーム機向けに発売予定である。
『バウンティブロール:モストウォンテッド』の舞台となるのは、伝説の惑星「クルック・フーン」。
ここには、銀河最凶かつ最も欲深い賞金稼ぎが集まる地下組織「ハンターズ・ヘブン」が暗躍している。
プレイヤーは、戦闘スタイルも背景も異なる8人の賞金ハンターのいずれかとしてプレイ。
ユーザーは“銀河の最重要指名手配犯”を追い詰め、混沌の戦場で名声と富を奪い合うことになる。
本作はトップダウン視点のシューティングを採用し、1〜4人の協力プレイに対応している。
ハンターたちは凶悪犯を追うために手を組むものの、裏ではそれぞれが思惑を抱えており、いつ裏切りが起きてもおかしくない緊張感が常につきまとう。
ハンターズ・ヘブンの酒場で指名手配クエストを受注すると、プレイヤーと仲間は危険なエイリアン世界へと踏み込むことになる。
ステージはランダム生成の部屋構造で構成されており、挑むたびに環境、敵の構成、発生イベントなどが変化するため、毎回異なる冒険が展開される。

4人でチームを組む場合、キャラクター同士で複数のスキルやバフ効果を共有できるため、編成の組み合わせがボス(頭号罪犯)討伐の重要要素となる。
しかし、ボスを倒して賞金を手に入れた瞬間こそ、真の危険が幕を開ける。
ゲームはその瞬間、「フリーフォーオール」モードへ切り替わり、仲間だったハンターたちが一転して敵同士となる。
最後の報酬を奪い合うための、生き残りを懸けた裏切りバトルが始まる。

『バウンティブロール:モストウォンテッド』は、2018年に初登場して以来、長期にわたるブラッシュアップを経て、ついに無料体験版を公開した。
体験版には 4人のハンター と 2つの惑星 が収録され、合計で 2時間以上 のプレイが楽しめる内容になっている。
正式版のリリースは 2026年第1四半期 を予定している。
