サマーウォーズ仮想世界「OZ」が 2026 年初頭に Roblox へ登場!
日本のアニメ制作スタジオ「スタジオ地図」は、映画『サマーウォーズ』に登場する仮想世界「OZ」をオンラインゲームプラットフォーム『Roblox』上で再現し、実際に遊んだり探索したりできる体験型ワールドおよびゲームとして公開すると発表しました。
この新たなプロジェクトは、2026年初頭に全世界のプレイヤーへ向けて正式リリースされる予定です。
タジオ地図は、2011年4月にプロデューサーの齋藤優一郎氏と細田守監督によって設立された長編アニメーション映画の制作拠点です。スタジオ名の「地図」には、「これまでにない題材・テーマ・表現方法に挑戦し、無限の可能性を秘めたアニメーション映画という大地の上に、新たな地図を描き続ける」という思いが込められています。
今回の企画は、細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』の公開と、『サマーウォーズ』公開15周年を記念して始動したものです。開発チームによりますと、『Roblox』が持つ高い創造性と没入感を最大限に活用し、「OZ」を中心に細田作品の世界観をつなぐデジタル空間を構築していくとしています。
『Roblox』は、毎日1億5,000万人以上がログインする没入型ソーシャルプラットフォームで、ユーザーは自分のアバターを通して世界中のプレイヤーとリアルタイムで交流し、多くのゲームや冒険、学習コンテンツを体験できます。今回の企画では、映画の中だけに存在していた「OZ」が、この巨大なバーチャルコミュニティへと登場することになります。
本プロジェクトでは、プレイヤーは自身のアバターで「OZ」を自由に歩き回り、世界中のプレイヤーと交流しながら、細田作品をモチーフにしたさまざまなエリアを探索できる予定です。
また公式によりますと、「OZ」を舞台としたメインエリアのほか、細田監督の各作品をテーマにした複数の体験エリアも設けられる予定で、最新作『果てしなきスカーレット』をはじめ、これまでの細田作品に登場する要素や象徴的なイメージが随所に取り入れられるとしています。プレイヤーはそれぞれのエリアで作品特有の空気感や世界観を体験でき、まるで巨大な“細田守ユニバース”を旅しているかのような感覚を味わえるとしています。
スタジオ地図は今回の企画について、ファンが「映画の外側でも作品とのつながりを持ち続けられる」場をつくりたいと述べており、物語が劇場を離れても体験され、受け継がれていくことを目指しています。
本プロジェクトは、『果てしなきスカーレット』の全米公開スケジュールに合わせ、2026年初頭に『Roblox』上で正式にサービスを開始する予定です。今後の詳細は、スタジオ地図の公式サイトおよび各種SNSを通じて順次発表されます。