『ゼルダ無双 封印戦記』初の無料追加コンテンツが27日に配信　新アクション・武器が登場

任天堂は『ゼルダ無双　封印戦記』の最新アップデート内容を公開しました。今回の更新では、プレイヤーがより深くゲームを楽しめる新要素が多数追加されています。

本編クリア後、ゲーム内に複数の「バトルチャレンジ」と「ハイラルチャレンジ」が新たに登場します。また、追加された戦闘では、新種の「危険種」が3体登場し、「ボコブリン」「イワロック」「ヘドロライク」といった強敵と戦うことができます。

ボコブリンから手に入る素材を用いて発動する「ボコ連続斬り」などの「スクラアタック」は、これまでの素材に比べて大幅パワーアップしています。さらに、イワロックとの同期攻撃も可能になり、強力な回転攻撃で敵を一掃したり、強敵の弱点ゲージを大幅に削ったりできます。

新武器も追加されており、ラウルの光の力を宿した大剣「光の大剣」、さらにハイラル王直属の精鋭に支給される槍である「上衛兵の槍」が追加されました。これらの新武器は、神秘の魔像をはじめ、各種族の戦士たちにも装備可能です。

この他、プレイ体験を向上させる各種機能改善も実施されています。

また、ゼルダとカラモ専用の同期攻撃も追加されました。カラモが投げたブーメランを、ゼルダが時の力で時間を巻き戻して追撃を行います。タイミングよくXボタンでブーメランをキャッチできれば、攻撃がさらに強力になります。