『カービィのエアライダー』では、自由な発想で無限のデザインが楽しめる。

本日（20日）、Switch 2 向けに発売されたレースゲーム『カービィのエアライダー』では、各キャラクターが搭乗するマシンを自由にペイント編集でき、それをオンライン上にアップロードして世界中のプレイヤーと共有できます。その仕様ゆえ、予想どおり大量のネタ作品やIP二次創作が登場しており、『ポケモン』や『ちいかわ』、さらに「ドン・キホーテ」をモチーフにしたデザインまで作られています。

『カービィのエアライダー』は、キャラクターたちがそれぞれのマシンに乗って競い合うレースゲームです。マシンには星型などさまざまなタイプがあり、性能もそれぞれ異なります。プレイヤーは好きなキャラクターと好きなマシンの組み合わせでレースに挑むことができます。

さらに、本作には自由に編集できるカスタムペイント機能があり、形状こそ変えられないものの、カラーリングの自由度は非常に高く、作成したデザインをオンラインで共有し、他のユーザーがダウンロードすることも可能です。このため、プレイヤーたちは早速さまざまな創意工夫を凝らしたマシンを制作し始めています。

同時に、ネタ系デザインも多数登場しています。

たとえば、あるプレイヤーは『星のカービィ』のコックカワサキを大胆にもビキニ姿にアレンジするなど、その発想はまさに前衛的でユニークです。

さらに、『学園ハンサム』名物の「アゴ殺人鬼」と組み合わせるプレイヤーも登場。

飛び散る血しぶきまで再現されており、荒唐無稽でありながら妙にハマってしまう完成度となっています。

『カービィのエアライダー』はすでに発売中で、本作は Switch 2 専用 となります。

Switch との互換性はないため、派手なデザインのマシンでレースを楽しみたい場合は、対応機種に注意して購入する必要があります。